宇宙船のある寿司屋で、また自腹の恐怖に挑む ── 鉢嶺、二度目のゴチバトル

寿司屋なのに、店へ入った瞬間に「ここは本当に地球か?」と思わされる。

神宮前の路地裏にある寿司店「BENI」には、なんと宇宙船をモチーフにした個室があります。そんな規格外の空間で、鉢嶺祐矢がまたしてもラファエルの「ゴチバトル」に参戦しました。

前回は高級中華を舞台に、銀座で20年培った食経験を武器に挑んだ鉢嶺。今回は寿司、そして設定金額は1人25,000円です。

さらに今回は、収録のわずか2日前に出演が決定。前日まで飲んでいたというコンディションで、まさかの二度目の自腹バトルに挑むことになりました。

果たして鉢嶺は、25,000円という絶妙なゴールを狙い撃ちできたのでしょうか。

目次

  1. BENI ── 宇宙船の個室を備えた神宮前の寿司店
  2. 参加者たち、そして急遽参戦の堤下敦
  3. ファーストオーダー ── ピタリ連発の序盤戦
  4. セカンドオーダー ── 河原、またしても高級ボトルへ
  5. ラストオーダー ── 鉢嶺、胡麻アイス5個という荒業
  6. 結果は、動画で
  7. まとめ

BENI ── 宇宙船の個室を備えた神宮前の寿司店

今回の舞台は、神宮前にある寿司店「BENI」です。

普通の寿司店とは一線を画す特徴が、店内に設けられた宇宙船をモチーフにした個室。寿司を食べに来たはずなのに、内装だけを見るとSF映画のセットに迷い込んだような感覚になります。

そんな少し変わった空間で始まるのが、今回のゴチバトルです。ルールはシンプルでありながら、財布にはかなり厳しいものになっています。

一人あたりの設定金額は25,000円。一品料理、握り、デザートの中から好きなものを何品でも注文し、最終的な合計金額が25,000円に最も近かった人が優勝します。

逆に、最も25,000円から離れてしまった人には、全員分の飲食代を自腹で支払うという過酷なペナルティが待っています。しかもドリンク代も対象です。さらに、25,000円にぴったり合わせる「ピタリ賞」を出した場合は、なんと100万円。

食べたいものを自由に頼みながら、最終的には数百円、数十円単位の読み合いになるという、食事と心理戦が混ざった独特のゲームです。

鉢嶺にとっては、今回が2度目の参戦となります。前回は高級中華を舞台にしたゴチバトルに挑戦し、今回は寿司へ。しかも出演が決まったのは収録のわずか2日前でした。

さらに面白いのが、今回の会場となったBENIは鉢嶺の自宅から近い場所にありながら、一度も訪れたことがなかったということ。

まさか近所の寿司屋へ、こんな形で初来店することになるとは。縁とは、なかなか不思議なものです。

参加者たち、そして急遽参戦の堤下敦

この日の参加者は、ラファエル、堤下敦、熊田曜子、河原由次、りさ先生、づー社長、そして鉢嶺の7名です。

中でも異例だったのが、堤下敦の参戦でした。

なんとオファーが届いたのは収録開始のわずか40分前。ほとんど準備する時間もないまま、いきなり25,000円という設定金額と、最下位になった場合の全額自腹に向き合うことになりました。これはなかなか気の毒です。

一方、主催のラファエルはこの日ダイエット中だったものの、今回はチートデイということで久しぶりに米を解禁。普段の食事制限から解放されたこともあり、寿司を前にしてどこまで攻めるのかにも注目が集まります。

そして、堤下に負けないくらい危うい状態で参加していたのが鉢嶺でした。

急な出演決定だったためスケジュールの調整がつかず、前日も朝方まで飲んでいたという鉢嶺。つまり、この日はかなりの酒が残った状態でゴチバトルに挑んでいます。

食事の価格を冷静に見極めなければならないゲームなのに、本人のコンディションはまったく冷静ではありません。収録が進むにつれて酒もさらに入り、終盤には鉢嶺の顔がすっかり赤く染まっていました。

果たして、この状態が価格予想にどこまで影響したのか。その答えは、後半になるほど見えてきます。

ファーストオーダー ── ピタリ連発の序盤戦

いよいよ注文が始まると、序盤から意外な展開が待っていました。

熊田曜子と鉢嶺が注文した「白エビから揚げ」では、熊田曜子が予想した1,500円が見事に的中。さらに、づー社長の「アジのなめろう」も1,600円と予想してピタリ賞を出します。

開始早々から正解者が続き、参加者たちも幸先のいいスタートを切りました。

一方、堤下敦は「鮎の一夜干し」「真だこの桜煮」「今日の煮つけ」と、見るからに手間のかかっていそうな料理を選択します。

そのため合計8,500円という強気の価格を予想しましたが、ここで誤算が生まれました。

「鮎の一夜干し」は3,000円と予想したところ、正解は1,800円。「今日の煮つけ」も3,500円と見積もったものの、実際は2,800円でした。

見た目から感じる手間と、実際の価格は必ずしも一致しない。

ゴチバトルでは、こうした感覚のズレがそのまま順位に響いてきます。

鉢嶺はこのターンで「カツオ塩タタキ」「白エビから揚げ」「カキのオイル煮」を注文。

「カキのオイル煮」は1,700円と予想しましたが、正解は2,000円。大きく外したわけではないものの、わずかなズレが積み重なれば、最後には大きな差になります。

銀座で数多くの高級料理を食べてきた男の舌が、果たしてどこまで通用するのか。

まだ勝負は始まったばかりです。

セカンドオーダー ── 河原、またしても高級ボトルへ

セカンドオーダーへ進む前に、河原由次が動きます。

追加で注文したのは、高級赤ワイン「オーパス・ワン」。

ゴチバトルの途中でこれを入れてくるあたり、相変わらずの豪快さです。価格を細かく合わせるゲームでありながら、結果よりもまず楽しむ姿勢が感じられます。

その一方で、店内ではちょっとしたハプニングも起きました。

熊田曜子が大将にグラスの違いについて尋ねたところ、大将が言葉に詰まり、そのまま店の奥へ。

これには鉢嶺も黙っていられず、思わずツッコミを入れて場を盛り上げます。

こうしたやり取りも、単なる価格当てゲームではない今回のゴチバトルの面白さです。

そして鉢嶺は、ここで一気に注文を増やしました。「つぶ貝」「中トロ」「あじ」「煮ほたて」「うに(むらさき・ばふん)」「金目鯛」。

寿司屋で食べたいものを聞かれ、そのまま答えているような豪華なラインナップです。

セカンドオーダーの中でも印象的だったのが、りさ先生の「真だこの桜煮」へのリアクションでした。

堤下が序盤で高く見積もった料理を口にし、その柔らかさに驚くほどの反応を見せます。

値段の読みでは外れても、料理そのものの評価は間違っていなかったのかもしれません。

そして「うに(ばふん)」の価格予想では、づー社長が4,800円、鉢嶺が6,000円という強気の数字を提示します。

果たして、その読みが正しいのかどうか。25,000円というゴールが、少しずつ近づいてきます。

ラストオーダー ── 鉢嶺、胡麻アイス5個という荒業

いよいよ終盤。ここまで来ると、参加者たちは「美味しいものを食べる」よりも「どうやって25,000円に合わせるか」という計算に頭を切り替え始めます。

ラファエルは自分の合計がすでに25,000円に達していると判断し、ラストオーダーでは追加注文をせずにストップ。手堅い判断です。

一方、鉢嶺が選んだのは、まったく別のアプローチでした。

「白胡麻どうふと黒胡麻のアイスクリーム」を、なんと5個注文。

同じデザートを一気に5つ。

価格調整のためとはいえ、なかなか思い切った注文です。

しかも、この日の鉢嶺は前日からの酒が残っているうえ、収録中にも酒が進んでいます。このあたりまで来ると、冷静な価格計算というより、勢いと勘の勝負になってきた感があります。

しかし、ゴチバトルでは最後の一手が順位を大きく左右します。

一方、づー社長も金額が足りないと判断し、「フルーツワインゼリー」「黒胡麻のアイスクリーム」に加えて「のどぐろ焼」「真だこの桜煮」まで追加。

終盤になって注文が一気に増え、最後まで誰が25,000円へ近づいているのか分からない展開になりました。

そして堤下敦は「フルーツワインゼリー」を注文し、2,900円と予想。正解は2,500円でしたが、ここで合計金額がぴったり25,000円になったと自信を見せます。

果たして、本当にピタリだったのか。

そして鉢嶺の胡麻アイス5個は、勝負を決める一手になったのでしょうか。

結果は、動画で

7人がそれぞれの方法で25,000円というゴールを目指した今回のゴチバトル。

堅実に金額を合わせる者がいれば、高級ワインで一気に金額を動かす者もいる。そして鉢嶺のように、最後に胡麻アイスを5個注文して帳尻を合わせにいく者もいます。

最も25,000円から離れてしまった人には、全員分の飲食代を自腹で支払うという恐ろしい結末が待っています。

しかも今回はドリンク代込み。

一体、最後に自腹を切ることになったのは誰なのか。そして鉢嶺は、二度目のゴチバトルでどんな結果を迎えたのか。その答えは、ぜひ動画本編で確かめてみてください。

まとめ

宇宙船をモチーフにした個室で寿司を楽しみながら、7人が25,000円という絶妙なゴールを目指した今回のゴチバトル。

手堅く攻める者、豪快に高級ワインを追加する者、そして終盤に胡麻アイスを5個注文する者。それぞれの性格が、そのまま注文内容に表れるのもこの企画の面白いところです。

高級中華に続き、今回が二度目の参戦となった鉢嶺ですが、どうやら自腹の恐怖にはまだ慣れていないようです。

しかも今回は収録の直前まで飲んでいたという、かなり厳しいコンディション。そんな状態で、銀座で20年培ってきた食経験と勘を頼りに25,000円を狙います。

近所にありながら一度も訪れたことがなかった寿司店に、まさかゴチバトルという形で初めて足を踏み入れることになるとは。

宇宙船の個室から始まった二度目のゴチバトル。最後に鉢嶺を待っていたのは、勝利だったのか、それとも自腹という現実だったのか。

その結末まで含めて、今回もなかなかに恐ろしい一夜となりました。

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