銀座のクラブとの裁判が終了

銀座のクラブとの裁判が終了

8月某日、東京地方裁判所にて銀座のクラブ『H』との裁判が終了致しました。

約1年半に渡ったこの論争で、原告における株式会社ZENNO GROUPの主張が受け入れられ、無事に被告であるクラブ『H』より支払われるべきお金を振り込みされました。

この裁判の発端について簡潔に説明いたします。

裁判の一部始終

2023年12月某日、2024年1月末にオープン予定を控えたクラブ『H』より依頼が入り、弊社の会計システムの契約・発注を受けました。

この時にクラブ『H』の責任者とも言える2名の黒服が中心に店舗立ち上げを行なっていましたが、苦戦しているのを目の当たりにしていました。弊社は受注を受けた仕事を真っ当に提供し、尚且つ新規店舗開店の経験もあった事から依頼された仕事以上の事までも提供をしました。

しかしながらプレオープン時に会計トラブルが発生し、そのトラブルを弊社の会計システムによる責任を追求してきたのです。

原因を調査したところ、会計システムは正常に作動しており、トラブルの原因はスタッフが本来確認・準備を行うべきことを怠っていたことによる事が原因でした。

理由が明らかになったのにも関わらず、クラブ『H』の責任者2名は認めず、挙げ句の果てには『このトラブルは裁判になれば我々が勝訴します』なんと戯けごとを抜かしてきたわけです。

穏便に済ませようと働きかけてみたものの、クラブ『H』側よりそのような発言があったためZENNO GROUPは弁護士をたて訴訟の準備に入りました。

するとどうでしょう?あれだけ強気で勝訴すると豪語していたクラブ『H』の責任者2名がうんともすんとも反論してきません。

そしてそのまま2024年12月より裁判が始まりました。

約半年以上に渡り互いに主張・反論を法廷で繰り返し、無事に2025年8月に裁判が終了致しました。

最後に

このような記事を書いた理由は、なんの実績も能力も無い黒服が、責任あるポジションについたり幹部役職がついている事が銀座のクラブでは多々見られます。

無能であるのにも関わらず有能だと思っている訳です。

今現在そのクラブ『H』の実態はどうでしょう‥‥?一目瞭然ですね。

その当時、クラブ『H』含むグループ3店舗を展開していましたが、うち2店舗は別件の裁判争いによって閉店を余儀なくされました。

この時の騒動に巻き込まれ、給料未払いや急な退店となったスタッフ・ホステスも少なくは無いでしょう。非常にお気持ちをお察しします。

銀座の内部事情を知らないで、このような店に入店してしまうと被害を受けてしまいます。お店を探す際には慎重に検討されて下さい。

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